セブンイレブンにバイトの面接に行った体験談

バイトの履歴書の写真は30円で安く作れるから、その方法を紹介するよ。の記事でもちょろっと書いたのですが、某コンビニのバイトの面接に行ってきました。

家のすぐ近くにあるセブンで深夜時給が1300円で募集してたので、金に目がくらんで面倒そうなコンビニ・バイトに応募してしまったのですが……。

1300円ってけっこうお得ですよね。お昼にパートで入ってる人だと956円しかもらえないのに。この時給、ケータイショップのバイト並みに高時給です。まあ、受かるかどうか分からんので、いい仕事を見つけたとかいって喜んでもいられないですが。

そもそも、面接にいったら、4人の募集枠の中ですでに5人の応募があるみたいに言われて、私が面接に行ったときにはすでに対面した店長もあまり乗り気じゃないみたいでしたので。高時給ゆえに競争が激しいことはとうぜん予想されるため、たぶん落っこちる可能性は大かなと。

志望動機とか聞かれて、ふつうに「時給が高いから☆」と言いましたよ。

「時給が高い深夜の時間帯にシフトに入りたいです。趣味に時間を割きたいため、週に2日ほど働くことを希望します。」

こんなことを面接で言うやつを、ふつう採りたいと思いますかね?

店長は老後にコンビニの店長を始めたっぽいおじいさんでした。会社を定年退職してから、この業界に来たような感じです。

「へぇ~、マサヒロくんは〇〇大学に行ってたの。そのあとはしばらくニートやってて、フリーターみたいな感じでやってたのね。いい大学に行ったのにもったいない。」

私の出した履歴書を見つつ、店長が話しだします。

「うちはお客さんに不快な気分になってほしくないので、なんか感じのいい人がほしいと思っているのよ。雰囲気の良い人ね。お客さんには気分よくお買い物をして帰ってもらいたいじゃない? 面接の短い時間ですが、そういう人柄を見たいので今日はマサヒロくんとお話をさせてもらいますよ。」

いたってマトモなことを言う店長です。

もっとイカれた面接官がでてきて圧迫面接をしてくるんじゃないかと、こっちは戦闘体制で向かったので調子が狂いました。

まあ、これが本来ふつうの面接であり、社会人の対話だとは思うのですが……。

で、このまま普通に終わるかと思いきや、店長がやたらストーカーの心理について熱く語りだしまして。

「ストーカーする人ってのは、好きな人を追いかけ回しているんだけども、自分をあえて悪い人に見せることに興奮するタイプの人間じゃないかとボクは思うんだが、マサヒロくんはどう思うだろう?」

「え、ストーカーの内面的な動機ですか……? いや、私にはそういう人の気持ちは推測しかねることですが……。」

「ストーカーって、家の中に侵入したり、ケータイのアドレスを盗んでメールを送りつけたりとか、そんな行動もするわけだけど。家に侵入した形跡をわざと残して、自分の存在をアピールすることもある。そういう行動は自分に何らかの得がなければしないわけだよね……? そんな迷惑行為をするのは、相手が困って怯えてる姿を想像して自分が嬉しくなるからじゃないのかな?」

「は、はあ……。まあ、ストーカーという行為自体、自分の利益にならないとそんな面倒なことはしないわけで。そんな反社会的な行動をしたところで相手の気を引けるとも思えませんし、ターゲットに恐怖心を与えることが目的なのかもしれませんが……。」

「マサヒロくん。世の中には、反社会的な言動をする人間なんていくらでもいるよ! ストーカー以外にも、政治家や芸能人だっておかしなことをしてよく捕まってるじゃないか。ボクだって普段は温厚な人間に見られてるけども、反社会的なことだってたまに言ったりもしているし。」

「…………。」

「それで、ストーカーが相手に恐怖心を与えたりするのは、それが自分にとって利益になるからなんだよね。つまり、相手を怖がらせて興奮したり、自分を強い存在に見せてその人を支配下に置きたいという欲求から、そのような行為をするんだと思うんだ。ふつうの男はつけ回したい女性がいても、実際に行動にまでは移さないよね? それが、法治国家である日本では、自分の利益にならないと分かってるからだ。」

「えっと……、ストーカーする人も法律すれすれのところで行動に移してると思われるので。怖がらせて嬉しくなったり己れの万能感・優越感のためってのもあるかも分かりませんが、つけ回して相手の弱みを握り、社会的な生活を奪った上で自分の支配下に置くという目的から、計画的に実行してる場合もあるのではないかと……。メールアドレスを盗んだり、あえて家に侵入した形跡を残すといったケースでは、犯人にある程度の知能や計画性があって初めて可能になるのですから。」

「それはともかく。ストーカーする人ってゆうのは、そうゆう利己的な欲求のために犯罪みたいなことをしてる反社会的な人間なわけだよ。己れの利益のために行動してるのであり、つまりは人間の本能にいたって従順に従ってるだけなのかもしれない。だれだって自分の利益のために行動するものだし、遺伝子というのはそもそも利己的な性質のものだ。だからといって、それが社会的に許されるものではないが。」

「本能に素直に従ってるだけというのはちょっと極端な解釈ではないかと。ストーカーも理性をもってるからこそ法律的に犯罪にならないギリギリのところで思考して計画を行うはずなので。計算した上で女性などを支配しコントロールする行為をするのであれば、自由意思を侵害する犯罪ということになるかと思いますが……。」

「うーん。今日こうしてマサヒロくんと話をさせてもらったけども、キミの話はボクにはちょっと分かりにくいなあ。他にも応募してくれてる子はいるし、今のところキミを採用するかどうかは5分5分といったところだ。キミの前にもひとり面接をしたところなのだけど、うちでは人柄を重視して人を採っているし、学歴があったところでコンビニのバイトにはあまり関係がないからねえ。雰囲気の良い人がほしいんだ、うちは。今日は来てくれてありがとうございました。」

「……ありがとうございました。失礼いたします。」

 

なんだよ、この店長。

私がせっかく履歴書を書いて面接に行ったのに、ストーカーの心理について延々とよく分からない話を聞かされ、あげく人柄がよい人がいいとか学歴は関係ないとか言ってあまり私を採りたくない様子です。

じゃあ、私の前に面接をしたっていう人物は、人柄がよかったのかと。ストーカー心理について楽しく話せる人間を、おたくの店では採りたいんかい。

最後に自己アピールなどあればどうぞ、と言われたので答えましたよ。

「お金を払ってくれるお客さんには気分よく買い物をしていただけるように誠実に仕事をこなすことをつねに意識しています。正確に作業を行うだけでなく、お客さんを待たせずに快適に買い物をしてもらえるよう、それなりに早く仕事をすることも大事だと思います。」

すると、店長。

「あ、そう。」

聞いてよ。

ストーカーがどうこうしか興味ないのですか、この人は。

世の中こんなふしぎなこともありますよ、という話です。

なぜ私が働く職場というのは頭のイカれた人しか集まらないんだろうとは思いますが。とりあえず、某コンビニに面接に行った体験談はこんな感じでした。

これから仕事やバイトの面接に行く人は参考にしてみてください。あまり参考にならないような記事ですけどね。(笑)

こんなムダな日記を最後まで読んでくれた方、ありがとうございました☆

 

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