マクドナルドのバイトを辞めた話。

どうも、マサヒロです。

今年の4月でバイトを辞めたんで、その話を書きますね。マクドナルドで厨房のほうで働いてたんですが、職場が嫌になって退職してきました。

マクドナルドって、どんなバイト?

普通に私が経験したことを元に書きますと、基本的にはハンバーガーを作ってレジの方に流すだけなんですが、これは調理というよりはむしろ『パンの塔』を組み立てる作業に近いでしょう。

タテ方向に順番に要素を配置してくことで完成品になるので、料理を作るイメージとは大分ちがって、おもちゃで家を建てるような感覚です。難しいテクニックとかは無く、やってくうちに誰でもできるようになる仕事です。

一つ一つの手順がすべて合理化されて、やることもシンプルなので、不器用な人でも絶対にできるようになります。どんな人でも、一定のクオリティーで商品を作れるように、作業がマニュアル的に決められています。

職人技みたいのはまったく求められないので、私のように器用ではない人間でも普通にできました。できるようになると、それなりに楽しい仕事かもしれません。ゲーム感覚というほどではないですが、決められた順番でモノを重ねてくだけという点で、どこかミニゲームか遊びに近い感覚すらあるかもしれないです。

自分がやってたのは厨房なんで、レジ・接客のほうはよく分かりません。レジは女がやることが多いですので、男の場合厨房に回されるのが普通かもしれません。といっても、男でも接客のほうをやってる人はけっこういるので、特に男か女かで決まってるということもないですね。

土日の昼のマックは、戦場。

それなりに楽しいバイトとか書いておいてナンですけども、土日の昼の時間帯にマックでバイトするのだけは止めといたほうがいいです。

マックって『ファーストフード』の代表みたいな企業ですが、ようするに早く食品を提供のが使命みたいなところなんですよ。早く食べられる食品って、世の中いっぱいありますけど(牛丼とかカップラーメンとか回転ずしとか……)、やっぱしハンバーガーはすぐに手軽に食べられるものの代名詞みたいなもんですよね。

それを作る場所は、やっぱし早く作らなきゃいけないわけです。頼んだものが遅く出てきたら、ファーストフードじゃなくなっちゃうので。

そのために、昼のピーク時ってのはほとんど戦場みたいな有り様になってるんですよ。新人のバイトがいきなりそこに行ったら、そう感じます。やる作業は比較的単純でも、早く作らないとお客さんをさばけないので、とにかくスピードと効率を求められるんでよ。

こういうのが苦手な人は、絶対に行くべきじゃないところなんで、バイト募集の貼り紙とか見かけても行かないべきです。早くやるのが得意な人か、ある程度経験を積んで自信がある人は行ってもいいかもしれないんですが、行ったところで時給は1000円行かないのがほとんど。

戦場に行って、一時間1000円って割りに合いますかねえ? ちなみに、夜の時間のほうがお客は少なめで、深夜の時間帯(夜10時~翌朝5時)であれば時給も25%増しになったりと、なぜかお得なシステムなので無理に苦労したくない人は、バイトするなら夜にしといたほうが絶対にいいです。

マックは、ブラック企業?

マクドナルドで働いてて、仕事は合理的でわりと楽しいとか書いてるんですが、会社としてはどうなのかというと私がいたところは完全なブラックだったと断言しますよ。

マックは、ブラック企業でした。(一個人の見解です)

ネットでもちょっとそういう情報はあるみたいですけど、マックって昔はけっこうなブラックってことで有名だったらしいですね。イジメやパワハラは当たり前みたいな噂が、ちょくちょく聞こえてきますけども……。

今はだいぶ改善されたとか言いますけども、実際はブラック具合が表面化しなくなっただけで、より陰湿になっただけなんじゃないか? っていう感じにブラックでしたよ。

パワハラとかはべつにないんですが、表面化しないモラハラが酷かったですね。

仕事はシンプルで合理的ですが、そこにいる人間はちょっと頭がおかしいっていう。人がいつ失敗するかをずっと見てますからね、社員とかそこそこ地位のあるバイトが。

失敗すると、すごいノリノリになって否定的な言葉で怒鳴ったり、嬉しそうに嘲笑するとかはざらにあります。というか、この人が失敗するとなぜか嬉しそうというのが、マックの人間の異常さであります。

表向きは、お客さまの満足とか早いサービスとか言っときながら、裏ではバイトいじめを楽しくノリノリでやってるという頭の低俗な人がけっこうな割合でいる。そんな事やってる暇あったら、サービスを向上させる努力を少しはやってくれよと思うんですが、お客さんを待たせることはべつにどうでもいいみたいです。(笑)

この人間性のおかしさ、ガラの悪さみたいなものもあり、その職場が嫌になって辞めてきたんですけどね。ここにずっといたら、自分そのうち死んじゃうなと思えてきたんで。

なんで、こんな職場なんでしょうね。たまたま自分がいた店舗がおかしかったのかもしれないですが、一人の経験からこんな店もありましたよということで参考にしてもらえればと思いますが。

マックのバイトから、学ぶことは何か?

そんな感じで、3ヶ月ほどではありますがけっこう悲惨な目に遭っておりましたので、あんなところ二度と行くかと思ってはいるんですが。

でも、仕事においては、学ぶことはいっぱいあると思うので、特に若い人であれば(人間関係がよければ)やってみてもいいバイトなんじゃないでしょうか。

基本的な仕事の考え方とか手順を一通り学べて、どこに行っても通用する普遍的なスキルが身に付くと言えます。B級食品を作るのにも、その過程で洗い物とか資材の補充、掃除みたいな面倒くさいこともやるハメになるため、いろんな実用的な経験ができる部分はあるでしょう。

若いうちにやっとくと、いいバイトかもしれません。

ちなみに、マックの仕事で早さが求められるのは、お客を待たせないという意味もあるのですが、当然回転率を上げて客数を増やす、コストを下げるという狙いもあります。

お客を早くさばければ、多くの商品を売ることができる。回転率(つまりスピード)と売上は直結します。多く売れれば、その結果コストを下げることができる。コストが下がると、安く商品をお客さんに提供できる。

安くサービスを提供できれば、お客はさらに増える。

会社が成長するには、回転率は重要な指標で、ようはスピードが速ければビジネス上有利になるわけですよ。ビジネスで重要なのは、スピード。

自分はのろい方なんで、金もうけには向いてないんでしょう。しかし、世界的にメジャーな企業であるマックで重要視されてるのは、サービスの速さ。それは、すなわち仕事の効率化。手順の合理化。

まあ、人は待つのが嫌いというのも、早いサービスをする意味になるとは思います。ネットでも、ページの表示スピードが遅いと人は見てくれない、とか言うくらいですし。webサービスも通信速度を上げるのが重要になったり、サイト運営者がページの表示速度を上げる工夫をしたりするのも、人は待つのが嫌いだからなんでしょう。

人を待たせないサービスが、成功してる。

社会をよく見ると、答えがすでにあるんですよね。ビジネスで成功するために必要なことは? とかそんな本は本屋さんに行くとたくさん見かけますけど……。そういうのは、成功してる会社の実例を見れば、いちばん手っ取り早く分かるんじゃないかと。

待たせないサービス、回転率。ようするに、スピード。

スピードが早ければ、コストも節約できる。節約とスピードは、けっこう重要なつながりがあるんじゃないかと。実は、今回マックについての記事を書いたのは、節約に関係する重要なことがらを含んでると感じたからなのです。

商売では、コストを下げて安く売るのが鉄則。そのために、商品を大量に売る。

ネットスーパーをたまに利用するんですが、ちょっとしか買わないと配送料が300円とか掛かります。〇千円以上買うと、配送料がサービスで無料になったりします。

これは、品物を運ぶのにコストがかかるため、少量ずつ運ばないといけない場合、配送するコストが大きくなるし、一回で大量に運べる場合はそのコストが小さくて済むからなわけです。

プリンを一個お客さんの家まで3回運ぶのと、1回でプリンを三個運ぶのでは、後者のほうが配送コストは安く済むのですね。

だから、ネットスーパーでお買いものをする時は、一週間分くらいの食料をまとめ買いするのが、配送料をおさえるためにも節約になります。食費の節約の基本は、スーパーでまとめ買いです。

コンビニでちょっとずつ、買ったりはしません。

少量ずつ買うのは、その分コストの割合が大きくなって、値段も高くなる傾向にあります。大量に買えば、コストが小さくなって、値段は割安になってきます。コンビニよりもスーパーのほうが値段が安いのは、そういう販売形態の違いが関係してると言えるでしょう。

スーパーはコンビニよりも商品を一度に大量に仕入れるため、一コ当たりの値段が安くなる仕組みなんだそうです。

宅配ピザがやたら高いのは、主に配送にかかる人件費だそうです。一軒一軒のお宅にピザを届けるなら、そりゃ人も雇わなくちゃならないしお金がかかりますよね。ちなみに、LサイズのピザのほうがMサイズのものよりも、面積当たりの値段は安くなってます。

Lサイズピザの面積は、Mサイズピザの2倍なので、値段を見るとLサイズのものがけっこう割安になってると言えます。一回の注文で多く買ったほうが、配送にかかるコストが安くなるのが理由でしょう。

節約の基本と、ビジネスの原理。

節約の考え方は、ビジネスにも通じるものがあるのではないかと。

ピザを食べたいけど、宅配ピザは配送にかかる人件費などで割高になりやすいから、あまり頼まないでおこう。お持ち帰りピザは、配送コストがないため安く買える。お店に行ってピザを買ってくるか、どうせなら自分で作ってもいいだろう。

近くのコンビニで何か買いたいけど、スーパーのほうが商品を一度に大量に仕入れるために値段も安く売られてるな。なるべく、お買いものはスーパーで済ませるようにしよう。

こんな風に考えて節約をすると、ビジネスの裏側まで見えてくることになるんですよね。お金の問題を扱う以上、ミニマリストはどうしても商売に詳しくなるんじゃないかと。

消費者としては、モノが手に入ればいいわけで、何も配送にかかるコストに金を払いたくはないわけですね。同じクオリティーなら、安いほうを買うのがお得です。高いか安いかの違いは、ただの配送コストである場合がある。

それなら、賢く安いほうを買って、上手に節約するのがいいに決まってる。

まあ、節約とかする過程で、いろいろ知識も溜まっていきますからね。私としては、知識が一番手軽にゲットできる財産だと思ってます。なにしろ、知識そのものはタダですからね。

タダで得られる財産ってのは、勉強して得られる知識や情報くらいですよね。

節約しながら勉強もすれば、お金と商売などの知識も手に入ってダブルにお得な感じがします。マックは辞めましたが、そこで得た知識は残ってますよ。

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