家庭教師という仕事のコスパ。

仕事はやりがいが大事だと私も本当に思います。

ですが、最近になって、仕事の稼ぎを時間で割った場合どうなのか? つまり、時給に換算するのもそれなりに必要なことなのかもと思うようになりました。

時給とは、ようするにコスパです。

なぜ、それが大事なんでしょうか? 今日は、仕事のコスパが大事な理由とコスパがいい仕事は何なのかについて書いていきますよ。

家庭教師のコスパはいいのか?

これ、私も大学時代にやってたんですけどね。いいじゃないですか、教師という仕事。生徒に勉強を教えて、分かるようになるまで導く。自分の生徒が成長してくのをそばで見られるすばらしい仕事。

キレイごとを言ってるんじゃないんですよ。このブログはつねに本音。私が思ってることを、そのまま書くだけなんです。

勉強ってのも、なかなか奥が深いもんです。社会の人がどう言ってるかは、関係ありません。というか、勉強はできても仕事の能力とは関係ないんだよねえ~、的な事を言ってる大人はたくさんいます。(主に、勉強ができなかった大人がね)。しかし、勉学というのは実労働とは関係のないところにある、ひとつの文化ですものね。

勉強は社会的には役に立たない、芸術の一分野だと思ってます。

美術館に絵画とか彫刻を見に行ったりしますよね? たまに。詩を読んだり、音楽を聴いたり。文学だって、芸術作品のひとつですし。これらは、すべて実生活ではとくに必要のない、無駄なインテリア。

勉強はそれらと同じ。私は理系出身ですけども、科学的なことを学ぶのは自然の美しさを発見し、鑑賞することなんですよね。美しいんですよ、この世界の自然とか根底を支配する法則というのは。

なので、勉強をするのは芸術を理解する審美眼を養うようなもので、心を豊かにしてくれると筆者は思っておりますよ。それをやっても、金がもうからないだけでね。

でも、家庭教師とか塾講師とか、学校の先生もですが、勉強を教えてお金をもらう仕事ってのも世の中にはあるわけですね。実生活に使えないようでも、それで金を稼ぐことは一応できるんですよ。この時点で、生きるのに役に立ってるんですが、これらの仕事は実際のところコスパ的にどうなんでしょう?

そこらへんのところを、考察していきます。

そもそも、仕事にコスパは大事なのか?

はい、やりがいが大事だと思います。楽しくないと、続かないですから。

教師なんて、芸術の一分野を人に教えてお金をもらえる仕事なわけですから、こんなの趣味の延長なんですよ。趣味を仕事にしてる感じ。

優雅ですよね。労働のことを考えずに、趣味をやって生活できる。

貝殻はなぜ渦を巻くんだろう? って考えてれば、お金になってしまう。貴族とは、こういう人のことを言うんですね。働くことが価値があるなんて、誰が決めたの? 趣味を仕事にして、何が悪い。

さて、そんな教師系の仕事ですが、コスパ的にはそんなに良くはないです。その理由に、『準備時間』の存在があげられます。人にものを教える以上、その内容の理解、授業の進め方、教え方の工夫、受験対策であれば試験の傾向を調べたり、案外やることはいくらでもあります。

ちゃんと生徒の成績を伸ばすために授業をしようとするほど、やることが膨大に増えていくので、授業の前の準備にそれなりの時間を費やすことは覚悟しないといけないですね。

まあ、適当にこなせばいいやと、それなりに仕事をするのもアリかもですが、それだと生徒の成績も伸びないでしょうし、自分が教えてて楽しくはないでしょうね。そこそこにこなすだけなら、教師系の仕事はコスパが悪いんで最初から選ばないほうがいいですよ。自分にも生徒にも、良いことはないですからね。

で、ある程度まじめにやろうとすると、これ系の仕事はやっぱりやることが膨大になってくと。準備に時間を取られて、費やした時間と労力の割りに報酬は少ないなんてことになります。一見、時給2000~3000円なんて好条件に見えても、準備に5時間かけると時給1000円いかなかったり。

これより、コスパのいいバイトは他にありますよね。

私なんて、準備だけで7、8時間かかることもありましたし、毎回扱う内容が変わるので、毎週新しいことをする羽目になりますよ。さすがに、時間なくなっちゃいますよね。

自分の時間がなくなる。ここは、教師系の仕事のデメリットとなります。

さらに、一回の授業がせいぜい2~3時間ですから、稼げる額は他のバイトよりも低くなってしまいます。準備に時間を割いて、あげく収入も高くはない。やる内容も毎回変わり、労力も大変。

これは、将来的に教師という職業を目指す人でもなければ、金を目的にやる仕事ではないなと正直な感想として思いました。比較的時間のある大学生のうちに、バイトでやる分にはいいと思いますけど……。

で、コスパは大事なのかどうか、ですけども。

やっぱり、やりがいこそが大事だと思います。教師で一生食ってくとか、とりあえずその道を選ぶ人であれば、生徒の成長が見られてやりがいのある仕事だと思うんで、コスパが悪くても好きなことをやったほうが精神的にいいはずです。

人は、好きなことならわりと何時間でも集中してやれたりするものなんで、この次元にいる人はコスパとか考えずにやりたいことをやるのが、むしろ効率的だったりします。

しかし、べつに教師のプロを目指してるわけでもない大半の人の場合、この仕事はちょっと考えものですよ。

体力も使わないし、肉体的に大変な部分はないので、向いてる人にはむしろ楽な部類の仕事だと思うんですが、時間はごっそり奪われます。

しかも、べつにプロ教師になりたいわけでもないのなら、その失われていく時間はむしろコストであります。他にやりたいことがある場合、そっちの道の勉強をした方が自分のためになるんじゃないでしょうか。

自分の人生のために時間を大事にするのなら、仕事はある程度割り切ってコスパの良いものを選ぶのも、重要なことなのかなと。自分にとって一番楽しいことに時間を割かないと、二番目に楽しいことに割く時間ってコストでしかないんですよ。そこらへんの順位付けをしとかないと、自分が損してしまうことになるんです。

自分を守るには、仕事のコスパも考えてちょっとセコく生きるくらいでいい。

と、筆者は思うのでした。このブログを読みに来てくれた読者さんは、自分を大事にしてくださいよ。

じゃあ、コスパがいい仕事って何なのか?

これ、知りたいですよね。私が知りたいです。何がコスパのいい仕事なんでしょう?

ラクで高収入の仕事ってないかなあ? と思って求人誌とか求人サイトを見ることもあるんですが、見つからないこともないんですが、結局応募しなかったりというのが私のパターンでしたよ。

で、ちょっと前までマクドナルドのバイトをやってましたけどね。ここの時給って、基本960円でした。土日入ると1000円。深夜時給1200円。

マックのわりに、そこそこの時給ではあるんですが、コスパは悪いですよね。探せば、他にいい仕事はあると思うんですよ。しかし、とある理由からここで働いたわけです。

なぜ、コスパの重要性を知ってる私が、コスパの悪いバイトをしてたのか。

ここがファーストフードだから、やってたんですね。『早い食品』。以前の記事で、お客の回転率を上げてたくさん商品を売れば、店のコストも下がる。という話を書きましたけども、客に早く提供できるサービスはたくさん売れてその分コストが下がります。

たくさんモノが売れると、同じものを安く作れるので安く売ることができる。すると、お客さんがもっと来てさらにたくさん売れる。

サービスとは、ようするにスピードです。

こういう場所で仕事をしてると、自然と効率化するための知識が身に付きます。私はこういう類の知識が、一番価値のあるものだと思うので、知識を学べる仕事が一番コスパがいいと真剣に思ってるわけです。

仕事を早くこなせるって、すごい得な能力になるんですよ。それだけ多くの仕事量を処理できるってことですから。

残業代がでる会社だったら、ゆっくり仕事をした方がもうかることになりますけど、そんな会社はそうそうないですよね? なら、早く仕事を終わらせて帰るのが絶対に得になります。

仕事が早いと、時間が生まれるので、その分勉強をしたり副業することだってできてしまいます。最近ネットでも、在宅でできる仕事ってありますけど、こういうのを利用してお小遣いを稼ぐことだって可能になりますよ。

コスパのいい仕事って、もしかしたら探すものではなく、自分がコスパのいい人材になれば自然と見つかるんではないかと。出来高制の仕事ってのが検索するとちょこちょこ出てきますけど(データ入力、ブログ記事作成など)、こういう系のものは遅いと時給も低くなるし、速い人はたくさん稼げるしって感じじゃないですか。

私の中で究極的な結論はまさにこれで、コスパのいい仕事を探すには自分の仕事のコスパを高める。

ということになったのでした。まあ、カンタンにできりゃ苦労しないですけどね。こんな記事でいいんでしょうか? なんか、クレームが来そうな投げやりな内容な気もしますが、私が本当にそう思うんで仕方ないですかね。

いや、ラクで高収入の仕事も知りたいんですけどね。それについては、また別の記事で紹介しようかと思っております。

ラクで高収入の仕事、落ちてないかな……?

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