水が100円の時代に、タダでおいしい水を飲もう。

どうも、水はキレイじゃないと飲む気がしないマサヒロです。

今の時代って、スーパーでもコンビニでも『水』がたくさん置かれてますよね。だいたい100円とかでペットボトルに入ったのが売られてるんですけど、500mlのミネラルウォーターを毎回買っていたらけっこうな出費になってしまいます。

私も最近、自販機でジュースでも飲もうと120円の飲料を購入したのですが、飲んでみてビックリですよ……。

炭酸水
サイダーっぽい見た目で、中身はただの炭酸水でした。

たまに水を買って飲むのは、時間の節約にもなるのでもちろんよいことですが、それでも水の原価を考えるとちょっと悲しくなってきます。

日本では、水道水はほぼタダで飲めます。

家の水は水道代がかかりますが、お風呂や洗濯機・トイレに5000Lを使用して1000円ちょっとです。1Lあたり0.3円以下で飲めますよね。

水の原価からすると、ミネラルウォーターに100円も払うのは本当にそれだけの価値があるんでしょうか? キレイで質の良い水だから、お金をだす価値がある? そこらへん、どうなんでしょう?

毎日飲む水だから安全なほうがいいのか、毎日タダの水にお金を払うのはムダなことなのか、はっきりさせましょう!

水の質はミネラルウォーター > 水道水は誤り?

水道水の品質について気になるところなのですが、じつは市販の水よりも安全面で優れているようです。

Wikipedeaで上水道の項目を読んでみましょう。

(以下、引用。)

水質基準

日本における水道法(昭和32年6月15日法律第177号)が定める水質基準は、同法4条2項を受けて制定された水質基準に関する省令(平成15年5月30日厚生労働省令第101号)および平成20年4月1日から施行されたその一部改正(平成19年11月14日厚生労働省令第135号)により、51項目の検査項目・検査方法及び基準値が定められている。同水質基準においては、たとえばカドミウム水銀などについてそれぞれ許容値が定められており、大腸菌(平成15年4月1日より従前の「大腸菌群数」から変更)は検出が許されない。これに適合しないと日本国内において「水道水」として供給できない。

また、上記「水質基準」とは別に、水質基準に準じて検出状況を把握し、管理すべき項目として「水質管理目標設定項目」があり、農薬などの目標値が定められている[9]。なお、日本水道協会が全国の水質検査結果をデータベース化して公開している。

日本の水道水は上記のような水準を満たすように検査が行われていること、水道の技術が世界で最も発達しているなどの理由から、世界でも珍しく問題なく水道水が飲める環境がととのっている。また、横浜市水道局が177人を対象に、調査(この調査は、公開されていない)を行ったところ、9割近くが「ミネラルウォーターより水道水のほうが美味しい。」と答えた。

なお、1980年代後半までは鉛製給水管が使用されたものの、水道水中への鉛の溶出が問題視されたため、近年は他の材質の給水管への取替えが進んでいる。しかし、2009年(平成21年)度の調査では、未だに約7,500kmの鉛製給水管が残っていると報告されている。

(引用、終わり。)

水について調べていくと、上記のページも含めいろんな情報がでてきました。まあ、化学的な話がいっぱいあるために、よく分からないところもあります。

要約すると、以下のようになります。

  • 水道水は、とくに日本の水質基準は厳しいため、世界でもトップレベルに安全。
  • 消毒の過程で塩素を加えるので、ちょっと臭う。(塩素の量は、安全基準を大きく下回っており、一生飲み続けても安全な値になっている。)
  • 水道管の鉛が水の中に溶けだすことがある。
  • 水道管がさびてる場合、水の中に鉄が含まれることがある。
  • トリハロメタンという発ガン性物質が含まれる。(これも、一生飲み続けても健康に害がない基準値を、大きく下回る値である。)
  • ミネラルウォーターは、水道水よりも安全基準が厳しくない。

なんだか、水道水を飲んでもよいのか判断しづらい情報がでてきました。結局、安全なのか危険なのかがよく分からないんですよ。

ミネラルウォーターはお金をだして買うんだから安全だろうと思いきや、これらの安全基準は食品衛生法によって規定されてるらしく、べつに水道水に比べて安全なわけではないようです。

水道水について、塩素・トリハロメタン・鉛などが有害物質として取り上げられているのですが、

  • 塩素やトリハロメタンは、基準値以下の濃度しか含まれていない。
  • 鉛製の水道管から溶けだすと言われるは、しばらく蛇口から水を出しっぱなしにすることで、その量を減らすことができる。
  • 水道管がさびてることで含まれるは、そもそも人間の必須ミネラルであり少量なら飲んでも健康に害はない。これも、しばらく蛇口から水を出しっぱなしにすることで量を減らして、安全に飲むことができる。
  • 上記の金属類については水道法に基づいて安全基準が設けられており、基準値以下でなければ水道水として供給できない。

という情報があり、結局水道の水はかなり安全なんじゃないかと思えてきます。

一応、人間が毎日2Lを飲みつづけても安全であるべき、という基準で品質を管理されてるため、日本の水道水はいたって安全なものと思われます。

ふつうに蛇口をひねると出てくる水は、塩素臭がけっこうするため、衛生に悪いんじゃないか? というイメージを抱きがちですが、むしろその塩素によって消毒・殺菌されてキレイになるんですよ。

水道管から溶け出してくる金属類については、これも基準値を下回る量しか含まれていないようです。旅行などで家を留守にした時などしばらく水を使っていない場合は、バケツ一杯分の水をしばらく出して飲み水以外に利用すれば問題ないということです。

水についてはちょっと分かりづらい情報が多く、何が正しいのか混乱してしまう部分もあるかと思いますが、結論としては日本の水はミネラルウォーターも含め世界一安全なのだと分かりました。

水道水を飲んでも、健康に害はありません。(WHOが科学的に提示する基準を大きく下回っているため。)

でも、水道水をじっさいに飲んでみると、やっぱり塩素のヘンな臭いはします。いくら安全とはいっても、マズイ水は飲みたくないものです。

安くて安全なのはいいけど、臭いがねえ……。

でも、そこは大丈夫なんです。水のヘンな塩素臭を消す裏技がちゃんとありますので。ちょっとしたひと工夫で、水道水は劇的においしくなりますよ。

本当にカンタンで、すぐにできる方法なので紹介しますね。

水道水にポッカレモンを入れると、塩素臭が消える。

実は、ネット上には水のカルキ(塩素)を抜く方法というのが調べるとけっこうあります。

  • 水を汲み置きする
  • 日光に当てる
  • 浄水器を付ける
  • 活性炭を入れる
  • 煮沸させる
  • 冷蔵庫で冷やす
  • ポッカレモンを入れる/緑茶にする(ビタミンCの効果による)

などの方法があってじっさいに効果もあるようです。

しかし、いちばんシンプルかつ強力なのがビタミンCを使うやり方なのです。筆者は上記のカルキ除去法はすべて試したことがあるのですが、最終的にもっとも楽なポッカレモン/緑茶の方法に行き着きました。

原理としては、水の中の塩素とビタミンCが化学反応を起こして、ただの塩(塩化ナトリウム)ができるみたいです。お塩も科学構造として塩素を含んでいますけど、こちらは皆さんも知ってるとおり無害な物質です。

ビタミンCを含むレモン汁は、水の消毒に使われる塩素剤(プールの水にも使われてます)を無害な塩に変えてしまうので、化学的に安全にしてくれるものなんですよ。

レモン汁はすごいですね……。

ちなみに、緑茶もビタミンCを含むため、レモン汁と同じ効果が得られます。さらに、緑茶の成分であるカテキンが塩素を除去してくれる作用をもつので、より強力に水をおいしくしてくれます。

このことから、水分の補給にはレモン水か緑茶を飲むことが安全であり、おいしい水を飲む方法となりますよ。

そして、何よりうれしいのは、レモン水も緑茶も非常に安あがりでしかも健康によいことなんです。

  • レモンはビタミンCやクエン酸がキレート作用という性質をもち、ミネラルの体内への吸収を促進してくれます。
  • 緑茶はカテキンに抗酸化作用があり、体内の活性酸素を除去してくれることで老化を防ぎます。

高い健康効果をもつこれらの飲み物は、一杯10円以下でつくれるので経済的です。……緑茶はものによって値段も違いますが、安いものでは一杯4円ほど。レモン水はポッカレモンをティースプーン一杯分(5ml)使用すると、9~10円くらいになります。

ポッカレモンはレモン水にしなくても、数滴垂らすだけでおいしい水になるので、その場合は4円以下でつくれますよ。

ミネラルウォーターを店で買うと、500mLのペットボトルで100円くらいするものもあります。緑茶かレモン水なら、10分の1以下のコスパでより安全でおいしい水が手に入ります。

これは原価のほとんど無い水をブランド価値によって高く売ってるだけの、ぼったくり商売ですよ。家でタダの安全でおいしい水が飲めるのに、水業者にムダなお布施をつづけてる……。

100円の価値があるから、100円で売ってるわけじゃないんです。水業者のサイフに入ってくぶんが大半なのです。おいしい水は家でも作れますよ。

化学反応を利用して、賢くお得に水を飲みましょう。

レモン水の味の感想

で、ポッカレモンを入れた水道水のお味はどうかというと、ただコップに蛇口から水を注いでポッカレモンを1プッシュ入れたものを飲んでみました。

ポッカレモンで水道水をおいしくする。

すると、あらフシギ。いつもはちょっと塩素の臭いがする水ですが、全然まろやかになってしまいました。

水道水だと判らないです。ミネラルウォーターと並べて飲み比べてみても、どっちが市販の水か判別できないと思いますよ。それくらい、味がかわる。

レモンを1プッシュ入れても、酸っぱさはほとんど無いので飲みやすいです。あのヘンな薬品っぽさは、もはやどこかへ行ってしまいました。

これが、レモン汁のちから。化学のパワー。

生命の源である水。それは、安全でおいしかった。日本では水はタダで飲める。100円で買うものじゃなかったんだ。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

けっこう化学の話がでてきて意外とややっこしいですね。でも、水はべつに金をだして買うものじゃないんだってことを、この記事で伝えたかったのですよ。

日本の水は世界的にもキレイで安全なので、自信をもっていいです。どうしても気になる人は一旦煮沸してから冷まして飲むのもアリですよ。

また、どうしても水道水が苦手で飲めないという人は、スーパーで2Lのミネラルウォーターを買うのもオススメです。こちらはせいぜい100円ほどなので、コンビニで500mlのペットボトルを買うより4分の1くらいのコスパになりますね。

どうせなら、ネットスーパーネット通販を利用して、まとめ買いするのもお得になりますよ。この方法なら、重い水をわざわざ自分で運ばなくてもすみますので。楽して、安く買えますね。

ちなみに、コスパは悪いけど味はそれなりにいいのが、『ウォーターサーバー』。定期的に水を運んでくれて、専用の装置にセットすることでおいしい水がいつでも飲めます。

これも決して悪くはないのですが、水を毎月(または隔月)運んでくるための人件費がとうぜん価格に上乗せされます。2Lのミネラルウォーターを箱買いして飲む場合の2倍以上のコストになります。(2Lミネラルウォーター:せいぜい100円。ウォーターサーバー水2Lあたり200円以上+電気代400~7000円/月)

安全さという意味では水道水が劣るわけではないので、筆者的にはおすすめしません。私はいつもレモン水、緑茶、麦茶などを水道水で作って飲んでますし、何といっても安くて早いです。

安全なのはもっとも重要なことですし、その上タダに近い値段ですぐに飲める。安くて早くて、安全でラクです。ビタミンCのちからで、味もミネラルウォーターと変わらない。

水道水は、良いことがいっぱい。

ただし、ちょっとした手間も必要。塩素を取り除くためにレモン汁などを入れる、鉛など重金属が溶けださないように水を少し出しっぱなしにしてから使う。こういう手間が面倒くさい場合は、ふつうにミネラルウォーターを買うほうがいいかもしれないです。

手間のせいでストレスを溜めるよりは、金をだしてラクしたほうが健康になれますからね。でも、水業者にお布施をしつづけることのほうが、よっぽどストレスになりそうな気がする。

ようするに、人それぞれがどこにお金を使うのかという問題になってきます。毎日飲む水だから、自分の納得したものを選ぶのがいちばん良いですよね。

いろんな情報を見ていくと、ウォーターサーバーを売りたい業者が水道水に否定的なことを書いてたりするけど、よくよく調べていくとちゃんと安全に飲めることが分かります。

なので、このブログでは水を買って飲むよりも水道の水を安全に飲むことを推奨します。安全であるのはもちろん、安くてラクで早いのが水道水だからね。

筆者は今のところウォーターサーバーなどを契約するつもりはないです。タダの水道水に比べてそこまで突出したメリットがあるようには見えないですので。

みなさんは、水をどのように飲みますか? 今回はふだん飲む水について記事にしました。長文をお読みいただき、ありがとうございました☆

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